丹田呼吸はなぜ健康によいのでしょうか。

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当スタジオでは今月「丹田呼吸体験会」を行いますが、今日は丹田呼吸はなぜ健康によいのか探ってみましょう!

丹田とはへそ下5センチ、さらにその奥5センチにあるツボのことで、古来から東洋医学では広く知られた概念で、エネルギーを貯蔵する中心地と言われます。

丹田にエネルギーがしっかり集まって丹田が強く熱い状態だと「水昇火降」と呼ばれる自然な健康の循環がよくでき、身体や内臓から力が湧き、胸が開いて心にも余裕が生まれ、頭はさわやかな状態になると言われます。

反対に丹田にエネルギーが不足していると「水昇火降」とは逆の状態になり、いつも疲れて覇気がなく、ストレスで胸がつまり口も乾いて、頭は熱い状態になります。

様々なストレスが多い現代ではストレスの影響を受けやすい胃腸が冷えて硬くなり、同じ場所にある丹田が活性化できず水昇火降になるのが難しい人が増えています。

また同時にストレスにより肩や背中、胸も硬くなり呼吸が浅い人が多く見受けられます。

当スタジオでの丹田呼吸体験会では、硬くなっている胃腸をほぐすトレーニングから始め、胸や肩も効率的にほぐし浅くなった呼吸を深めていきます。そして丹田が活性化された状態で意識的にお腹まで呼吸をしていきながら、エネルギーをしっかり蓄えて水昇火降できる体づくりを行っていきます。

夏の疲れが取れないという方、ストレス解消したい方、呼吸が浅い方、体質改善したい方などぜひ一度ご体験くださいね。

イルチブレインヨガ錦糸町スタジオ

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